血圧を下げるポイントと食事療法

【高血圧とは?原因や症状について】

高血圧とは、心臓から送り出される血液の圧力=血圧が正常値以上で、それが続いている状態のことを指します。

高血圧には大きく2種類あり、“本態性高血圧”と“二次性高血圧”に分けられています。

前者は現状明確な原因が分かっておりませんが、遺伝や生活習慣によるところが大きいと言われており、後者は常時血圧が高いのではなく、一日を通して上下変動している状態のことです。

二次性高血圧は、朝起きた後や食事や運動の後など、一時的に血圧が上がることなので、健康な方でも普通に起こることなのであまり問題視されておりません。
そのため、一般に高血圧と診断された場合の多くは本態性高血圧ということになります。

高血圧になってしまう原因としては、遺伝的要因を除き、『塩分の取りすぎ・運動不足・睡眠不足・肥満・アルコールの過剰摂取・喫煙・ストレス』など、とても身近なありとあらゆる事柄が関わっています。

 

【高血圧の治療・改善~血圧を下げるためのポイント】

高血圧がなぜいけないのか?
血圧が高いということは、動脈血管(血管壁)に必要以上の圧力がかかっているということです。
血管はその圧力に耐えようとして血管壁を強くしようとするため、だんだん血管壁は厚くなってきます。
それにより血管内部は狭くなり、血液の流れが悪くなり、そこに過剰に摂取した脂肪などが溜まり、動脈硬化などを引き起こします。(いわゆる血液ドロドロの状態です。)
また、体にたまった老廃物の濾過機能が追い付かなくなり腎臓にも大きな負担を与えます。

高血圧から引き起こされる様々な病気は命に関わるものが非常に多く、血圧を下げることが最重要課題となってきます。

血圧を下げるためには、病院での専門的な治療の他に、生活改善が必須となってきます。
簡単に言いますと、高血圧になってしまった原因を正常に戻すことです。
運動不足の解消や、ダイエット(肥満由来の方)、アルコールや喫煙を控える事などの他、一番の改善は、塩分摂取のコントロールと血圧を下げる食品を多く摂る食事改善を行うことが必須となってきます。

 

【高血圧のための食事療法とは?】

高血圧の方に多くみられる食事習慣としては、インスタント食品や漬物、味の濃い料理を好む傾向があります。
これらに共通して言えることは“塩分が多い”ということです。
高血圧を改善するためには日々の食事の塩分量をコントロール(減らす)ことは避けられません。

また、効率よく塩分を体外に排出することを助ける食品=血圧を下げる食品を積極的に摂ることも重要です。
同時に血圧を上げてしまう食品に注意し、摂らないようにすることも必須です。

厚生労働省より推奨されている基準として、高血圧の方が一日に摂取してよい塩分量は『10g』とされています。

このように、高血圧の改善のための食事療法には様々な制約・制限があり、とても難しそうなイメージがありますが、食品に含まれる塩分や様々な食品の特徴(栄養について)を知ることで、より身近に感じますし、ポイントさえ押さえればより実行しやすくなります。

 

投稿日:2013年9月7日 更新日:


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